昨年2025年の4月27日、香港のシャティン競馬場での出来事を覚えているでしょうか?
クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000メートル)で、リバティアイランドが予後不良で安楽死となったあのレースです。
多くの競馬ファンが涙を流し、やり場のない悔しさを噛み締めたことと思います。筆者もその一人で、ニュースを見た瞬間はショックのあまり涙が止まりませんでした。
同年8月8日、苫小牧市美沢にあるノーザンホースパークにおいて、リバティアイランドの墓碑が一般公開されました。
今回、縁あってノーザンホースパークへお邪魔する機会に恵まれましたので、訪問記として記事にまとめました。
ノーザンホースパークへのアクセスと入場料
場所は北海道苫小牧市美沢。
新千歳空港からのアクセスも非常に良く、タクシーで15分ほどの距離にあります。無料シャトルバスも運行しているそうです。
詳しくは↓
アクセス – ノーザンホースパーク公式サイト
車で敷地に入ると料金所が見えてくるので、そこで入場料を支払います。入場料は時期によって異なります。
- 夏季(4/15〜11/5): 大人(中学生以上)1,200円 / 小人 600円
- 冬季(11/6〜4/9): 大人(中学生以上)600円 / 小人 300円
※小学生未満は無料。4/10〜4/14は休園日とのこと。
何度も訪れたい方向けに年間パスポート(大人4,800円/小人2,400円)も用意されていました。
詳しくは↓
営業時間・料金 – ノーザンホースパーク公式サイト

車を降りて駐車場から歩き出すと、全体マップがあったので現在地を確認。
目的のリバティアイランドの墓碑は、2番の「ボタニカルガーデン」というエリアにあります。
パークの敷地はなんと東京ドーム約10個分もの広さがあるのだそう。
この日の気温は23℃と涼しく、真夏の東京からやってきた筆者にとっては信じられないほど快適で、心の中で「北海道最高!!!」と叫びました。
リバティアイランドの墓碑へ
場所は駐車場から歩いてすぐのところでした。
ガーデン用の手入れ道具が入っているような倉庫(?)の裏手に、案内板を発見。
小道を奥へと進んでいくのですが……見当たらない。どうやら間違えて通り過ぎてしまったようです。
もう一度引き返し、注意深く探してみると、草陰にひっそりと佇む墓碑を見つけました。
*神聖な墓碑であるため、写真撮影は控えました。
そこにはリバティアイランドの名前と、「2020.2.2〜2025.4.27」という文字。
4月27日という日付を再び目にして、またも目頭が熱くなりました。その場で静かに手を合わせ、これまでの感謝と追悼の意を伝えました。
すぐそばにはジェンティルドンナの墓碑もあり、彼女にも手を合わせてきました。
筆者が競馬に深くのめり込んだのはここ最近のことなので、ジェンティルドンナの現役時代の雄姿はリアルタイムでは存じ上げないのですが、娘のジェラルディーナは大好きです。
現在、ジェラルディーナはノーザンファームを繋養先(けいようさき)として余生を過ごしています。これからも元気に長生きしてほしいですね。
パーク内を見学
お参りを済ませて心が落ち着いたところで、施設内の観光へと向かいます。
ハッピーポニーショー

パーク内では、決まった時間にポニーのショーが開催されています(1日3回ほど)。
詳しくはこちらから↓
ハッピー ポニーショー – ノーザンホースパーク公式サイト
目の前で一生懸命にさまざまな技を披露してくれるポニーたちが、とにかく可愛くて癒されました。

ショーが行われている建物の2階はミュージアムになっており、展示物も見応えがあります。

実物の馬鞍(うまぐら)が展示されていたのですが、間近で見ると想像以上に大きくて重厚感がありました。
歴代の名馬たちへの挨拶(きゅう舎見学)

さて、ノーザンホースパークに来たからには、やはりこれですよね。
競馬ファンなら誰もが足を運ぶであろう「きゅう舎」は、パーク内に3ヶ所あります。地図を見ただけではどこのきゅう舎にどの名馬がいるのか分からないので、ワクワクしながら順番に見学していきました。
日本競馬の母、ウインドインハーヘア

きゅう舎1にいたのは、あのディープインパクトやブラックタイドの母であるウインドインハーヘアです。
まさしく、現在の日本競馬の盛り上がりはこの偉大な母なくしては語れません。心からの感謝を伝えました。

とても優しそうな、穏やかな目をしています。
御年35歳のおばあちゃんで、人間に例えると100歳を優に超える大長寿だそうです。本当に会えてよかった……。
ゴールデンシックスティとの再会
その横には、ゴールデンシックスティの姿が。

掲示されている戦歴がとにかく凄い。当時の香港マイルでの圧倒的なレースっぷりを思い出しました。
(なお、当時の私の馬券は実を結びませんでしたが……笑)
大好きな白い馬、ハヤヤッコ!
実は、このパーク内には私の「推し馬」がいるんです。
筆者は白毛の馬が大好きなのですが………ここにはハヤヤッコがいます!!!

やっと会えましたね!
パンフレットの表紙も飾っていて、その美しい真っ白な馬体には惚れ惚れしてしまいます。
ただ、ご本人(本馬?)は少しご機嫌斜めだったのか、残念ながらこちらを向いてくれませんでした(笑)。

足元には「ハヤヤッコ」と書かれた専用の餌袋も。

おやつやり体験
隣の馬房にはオーソリティの姿も。

さらに同じきゅう舎内には、知っている馬があと2頭いました!
ユーキャンスマイル

サトノルークス

ちなみにこのきゅう舎では、専用の「にんじんクッキー」をおやつとしてあげられるそうです(残念なが、ハヤヤッコとオーソリティにはあげられないようでした)。
まずはサトノルークスへおやつをプレゼント!

ボリボリと喜んで食べてくれました!
ユーキャンスマイルにもあげましたが、扉を蹴り飛ばし、すごい音を鳴らしていました。少し怖かったので写真は断念。それも含めて、馬たちのありのままの姿を見られる良い体験となりました。
まとめ
今回は念願のノーザンホースパークへ来られて本当によかったです。
リバティアイランドのお墓参り、日本競馬の母へのご挨拶、そして大好きな推し馬巡礼。競馬ファンにとって最高の体験となりました。
また近いうちに必ず訪れたいと思います。
施設情報
- 施設名: ノーザンホースパーク
- 住所: 北海道苫小牧市美沢114-7
- 電話番号: 0144-58-2116
- ホームページ: 丸1日遊びつくす – ノーザンホースパーク公式サイト
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